サボり方について!
どうも!どんです。
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★サボり方について
物議を醸し出しそうなタイトルではありますが、
これは何もサボりましょう!!ってことを書く訳ではないです。
私の前職のブラック企業についてですが、まぁー嫌な思い出が多い訳ですが、1つだけ腹に落ちた上司のフレーズがありました。
こちらです!
「身体は休んでもいいけど、脳みそはサボるなよ」
聞いた当初は何言ってんだこの人!?でしたが、
今の私的にこれを噛み砕くと、
楽を追求する為に脳みそ使え
ってことだなと解釈しました。
特に営業職によくあることですが、ひたすら定量目標を追い続けて、そこが追えなくなった瞬間数字が落ち込むことはよくあります。
また、それでは年齢と共にキツくなりますし、部下を持った時にノウハウが溜まってないので、プレイヤーとしてはピカイチでもマネージャーとしては微妙ですよね!
肝心な脳みそをどう使うかって言うのは、目標へのアプローチの方法は色々ありますよって話です。
例えば、飛び込み営業にしても、ターゲットの友人を介して紹介してもらったり、時間帯を変えて訪問することで意外とすんなりアポや契約に繋がることも多々あります。馬鹿の一つ覚えで同じやり方を繰り返しても自分も苦しくなりますよ。
※ただここで定量をこなす前にいきなり形から入るのは愚の骨頂です。定量をこなすことで初めてどこが自分の動きの贅肉かはっきり見えるので最初のうちは期間を決めて定量を追うのは有効な手段だと思います。
一見矛盾しているように思えますが、
最低限の根性論は必要不可欠です。
営業職に体育会系が多いのもその為ではないでしょうか?
★結論
身体が休んでいる時も、脳みそは常に動かし周囲と差をつけるべし。
いきなりカッコつけて効率を追い求めるのは愚の骨頂、量を追った上で、量から質への転換の中に活路有り。
★補足
前職でトップセールスでも転職して失敗するケースもある。
要因
1.商品力に頼り過ぎている系
扱っている商品に関してはスペシャリストだが、基本的なクロージングや接客術が未熟、営業マンというより商品説明係。他では潰しの効かない営業。
2.会社の力を個人の力と思い込む系
特に大手出身者に多い、サービス的に他社と比べ有利な環境で過ごしてきた為、自身を省みることなく独立。その後失敗し、そこで初めて恵まれていた環境で営業活動が出来ていたことに気付く。
おしまい